海外旅行をする際に、何を準備しなければならないか
ガイドブックや旅行会社の案内によっても違いがあります。
この記事では
- 海外旅行で準備しなければならない必須アイテム
- いざというときのために注意しておくこと
をご紹介します。
海外旅行に必須の持ち物
- パスポート
基本の必須アイテムです
パスポートが無ければ海外に渡航することができません
旅行の条件で有効期限が最低1カ月からだいたい3カ月~6カ月以上残っていないと
旅行を受け付けてくれない場合もあります
日本のパスポートは有効期限が5年か10年のどちらかです
既にパスポートを持っている人は有効期限が1年未満になった際から更新作業を行う事ができ
有効期限が切れている場合は新規で作成することになります
更新手続きの場合、パスポートが更新された日からの有効期限となりますので
あと1年切ったので予定は無いけど更新しておこうと考えると何となく1年分もったいないと思ってしまいます
パスポートの新規取得・更新には申請を行ってから1週間程の期間がかかり、申請した場所に取りに行く必要があります
あらかじめスケジュールを決めて余裕をもって取得しましょう
- ビザ(査証)
日本国籍のパスポートを持っている場合
多くの国がビザなしで渡航が可能です
しかし、国や地域によってビザの取得が必要となりますので事前に確認しておきましょう
アメリカの場合は72時間前までにESTAと呼ばれる電子渡航認証の申請が必要となります
- クレジットカード
海外に旅行する際、多額の現金を所持しているのは防犯上良くありません
残念ながら治安が悪い場所も多くあります
海外で使いやすいブランドを選ぶように注意が必要です
普段使っているカード、日本でもクレジットカードが使える店なのに
自分の持っているカードが使えないという事、たまにあります
持っているカード、海外で使えますか?
自分はメインカード以外に別ブランドカードを持つようにしています
クレジットカードに付帯の旅行保険等もありますので有効に活用しましょう
- 現金(日本円・現地通貨)
キャッシュレス時代ではありますが、現金が必要なシーンは多くあります
現地通貨は現地で両替できますが、営業時間が限られている事もあります
現地で両替する場合と日本で両替する場合で手数料が違い
現地の方がお得な場合もあります
到着後すぐ現金が必要な場合もあるので最低限は両替しておいた方が良いでしょう
- 航空券
最近はeチケットで2次元バーコードを表示して手続きを行う場合が多いです
スマートフォンで表示することも多いですが
電源が入らない、通信ができなくて表示されないというトラブルもありますので
印刷したものも用意しておくようにしましょう
いざというときのために
- 顔写真や本人確認資料のコピー
- 航空券やパスポートのコピー
- 各種証明書や申請書のコピー
- ワクチン接種証明書や陰性証明書のコピー
これらは通常の荷物とはできれば別で保持しておくことをお勧めします
パスポート紛失やスマートフォンの故障
雨天で荷物がびしょびしょにといったときに役に立つかもしれません
- 緊急連絡先をまとめておく
旅行会社が用意している場合もあります
普段持ち歩く荷物と両方に持っておくと安心です
- 海外旅行保険
クレジットカードの付帯保険の条件はしっかり確認しておきましょう
補償内容は会社によって大きく違います
短期間のメジャーな場所への旅行だと問題ありませんが
クレジットカードの保険だけでは不安と感じた場合は海外旅行保険も必須アイテムの一つかもしれません
お守りと思って、何も起きなければ効果ありというものです
- 家や車の鍵
旅行時には使わないので意外と無くしてしまいがちなのが鍵
出発時、確実に自分が分かる場所にしまっておきましょう
不安であればスペアキーを別にしておきましょう
最後に
荷物も持たないで旅行に行くのか!となりますが
手ぶらで旅行するにしても最低限必要なものを紹介しました
衣類やカバン、そのほか諸々準備するものはたくさんあります
持ち物については別の機会にご紹介します